人身傷害保険と搭乗者傷害保険の違いについて

人身傷害保険と搭乗者傷害保険は、どちらもクルマの事故によるケガや後遺障害、またケガを原因とする死亡に対する損害補償です。人身傷害保険が使われるようになりはじめたのは2000年当初のことで、それまで自動車保険の傷害保険と言うと搭乗者傷害保険しかなかったわけです。そして人身傷害保険のメリットが理解されるようになるにしたがい、人身傷害保険が使える自動車保険は増え、同時に契約者も増加していきました。

以前は通販の自動車保険だと人身傷害保険の扱いがありませんでしたが、この2.3年で人身傷害保険が使える自動車保険あっという間に増えて、現在ではほとんどの通販保険で人身傷害保険の扱いがあります。

人身傷害保険と搭乗者傷害保険は同時につけても保険金はそれぞれ別々に支給されますので、補償を厚くする意味で、同時加入もできますが、どちらかひとつに加入するという契約が一般的です。補償範囲はほぼ同じですが、中身は全然違うというのが、人身傷害保険と搭乗者傷害保険です。ここではその違いについて整理しておきたいと思います。

人身傷害保険は実損払い、搭乗者傷害保険は定額払い

まずこの2つは保険の概要が違いますので、そこを先に示しておきましょう。

2つの保険概要の違いは、人身傷害保険が実損払いの傷害保険であるのに対して搭乗者傷害保険は定額払いであるという点です。

つまり人身傷害保険は、事故案件ごとに滅失利益や休業損害、治療関連費用、精神的損害など、実際の損害額を算出し、契約保険金額を上限に実損額を保険金として支払われます。これに対して搭乗者傷害保険は、ケガの部位・症状別にあらかじめ決められている保険金額が支払われます。後遺障害に至った場合も、症状別に決められている率(4%~100%)を契約保険金額に乗じた金額が支払われます。

搭乗者傷害保険には部位・症状別払いのほかに、入院・通院日数によって保険金が支払われる契約もありますが、どちらにしても定額払いである点は同じです。

人身傷害保険と搭乗者傷害保険。実損払いと定額払いという大きな違いがあることをまず理解しておきましょう。

補償範囲の違いは?

2つの保険の補償範囲は似ています。

搭乗者傷害保険のほうから見ていきますと、この保険はその名の通りで、被保険車両に搭乗中の人が事故にあった場合の死傷を補償するということです。

人身傷害保険もこの点では同じです。ただ人身傷害保険の補償範囲は搭乗者傷害保険よりも幅広く、歩行中に人身事故の巻き込まれた場合の死傷も補償します。また人身傷害保険は、保険対象車両以外のクルマ、バスなどに乗車中に負った人身事故による死傷も補償範囲に入っているのです。つまり人身事故による死傷であれば、保険車両に乗っているいないにかかわらず、補償されるということです。

ただそのまま契約してしまうと、保険料はかなり高くなってしまうので、搭乗者傷害保険と同じように、被保険車両搭乗中のみ補償するように補償範囲を限定している契約が多いのです。実際人身傷害保険の場合は、補償範囲を広げるよりも、契約保険金額を高くしたほうが保険としての安心感は高まるでしょう。

人身傷害保険は示談を待たずに保険金が支払われる

人身傷害保険と搭乗者傷害保険の違いはまだまだあるのですが、これがいちばんの違いではないかと思うのが、保険金が支払われるタイミングに関することです。

現在多くの搭乗者傷害保険は、部位・症状別払いですが、この場合はケガの部位・症状が確定していれば保険金請求に進むことができます。また日数払いなら、退院後、入院日数・通院日数が確定すれば保険金請求に進むことができます。ただしこれらが確定していても、事故の相手との示談が成立していなければ、保険金は支払われません。

事故の相手が常識的な方で、任意保険にもしっかり加入していれば、示談交渉が長引くということも少ないのですが、相手の方が任意保険にも入っておらず、損害補償ができるだけの資金がないとなると、いろいろ難癖をつけられて示談が長引く場合があります。これではせっかく保険をかけていても、治療関連費用は一度自己負担することになるでしょう。

いっぽう人身傷害保険のほうは、実損額さえ算出できてしまえば、示談を待たずに保険金を請求でき、速やかにそれを受け取ることができます。示談を待たずにということは、ひき逃げ・当て逃げのように、事故の相手が行方をくらましてしまっているような場合でも保険金が支払われるということです。また相手が任意保険に加入しておらず、しかも賠償資金もないという場合でも、被保険者はそうした状況に関係なく、実損額を保険から受け取ることがでくるのです。どのような事故に巻き込まれても、人身傷害保険と車両保険をしっかりつけていれば、泣き寝入りすることはまずなくなるということです。

最後に2つの保険の共通点をあげておきます。

まずひとつは、人身傷害保険も搭乗者傷害保険も、過失割合に関係なく保険金が支払われます。人身傷害保険であれば実損額100%が、搭乗者傷害保険であれば定額補償額100%が受け取れるということです。

そしてもうひとつ、人身傷害保険も搭乗者傷害保険も、保険金が支払われたことで等級ダウンすることはありません。ただしほかに対人・対物賠償や車両保険を使っている場合は等級ダウンはあります。ここは間違って解釈している場合がありますので、混同しないように注意してください。


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