契約形態による自動車保険割引

自動車保険で言う契約形態とは運転者の条件のことを指し、安全装置割引がモノによる事故リスク低減を示していたのに対して、契約形態による割引のほうは、運転する人の安全性を示していると考えることができます。

運転する人の安全性を示す契約形態による代表的な割引制度・割引率は以下のとおりです。

・ゴールド免許割引 4~10%
・運転者年齢条件割引 35~60%
・運転者限定割引 5~10%
・長期優良契約割引 5~10%

また安全性に直接関係はしませんが、契約本数が多い契約者は、保険料の割引が適用され、以下のものがそれに該当します。

・複数契約割引(マルチオーナーシップ割引) 5~15%
・セカンドカー割引(複数所有新規割引) 20~30%

運転者の年齢条件に関しては、統計上、若いドライバーよりも、年齢が上のドライバーほど運転技術も安定し、路上経験が豊富になることから、事故リスクが低いという結果がでています。そのため、自動車保険は年齢が高くなるにつれて保険料が割安となります。
だだし昨今では、高齢者ドライバーが増加し、シニア世代の事故率が高くなっていることから、一般的に高齢者マークをつける70歳以上のドライバーの自動車保険の保険料が上昇するように変わってきています。

これまでなら30歳以上、または35歳以上であれば、何歳になっても同じ年齢条件での割引率が適用となったのですが、現在では50歳以降から保険料が上昇するような設定が導入されてきています。この点はこれまでと大きく違っている部分です。

運転者限定割引は、運転者家族限定割引と運転者本人・配偶者限定割引があります。クルマの運転者は、不特定多数の人が運転できるクルマより、身内などに限定されているほうが事故リスクは低くなります。運転者が限定できるのなら、ここは忘れず範囲を指定して見積もりするようにしてください。

複数契約割引というのは1台目と同じ保険会社で2台目以降のクルマを契約すると、2台目以降の保険料が割引となり、1台目も継続更新すると、1台目の保険料も割引となるもの。
これに対してセカンドカー割引は、同じ保険会社での契約でなくても、2台目以降のクルマの保険料が割引となるもので、現在では複数契約割引ではなく、セカンドカー割引を適用している保険会社のほうが多いです。

セカンドカー割引が受けられる条件はいくつかありますが、基本的には個人の契約であること、1台目の契約者・クルマの所有者が、2台目の契約者と同じであること、そして1台目の等級が11等級以上であることなどがあげられます。

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